体験型教会見学のご案内
観光客、並びにウィーン在住の皆様
有名なシェーンブルン宮殿はもうご覧になりましたでしょうか。宮殿の庭の丘からウィーンの街を眺めますと、右奥に高く聳え立つ塔と共に教会が見うけられます。聖シュテファン大聖堂とよく間違えられますが、これは1899年の献堂式に皇帝フランツ・ヨーゼフが臨席され、皇太子ルドルフの名前にちなんで名付けられたルドルフスハイム教会です。ガイドブックではほとんど紹介されていないので、ご存知でない方も多いかもしれません。
有名な教会の多くはパンフレットを片手に、あるいはオーディオガイドで説明を聞きながら見学することになりますが、こちらではウィーン日本語カトリック教会の者が、少人数で体験型の教会として直接ご案内いたします。ご希望に応じて塔に登ってみたり、鐘をついたり、パイプオルガンをお試しに弾いてみたり、ミサや様々な儀式で使用される祭具や祭服を直接手に取って触れていただくこともできます。普段できない体験や説明を通して得られた知識が、これからヨーロッパで古い街や美術館巡りをするにあたってきっと役立つことと思われます。
日程などについてはメールで事前にご連絡いただけましたら、土曜の夕方と日曜日を除いてご都合に合わせてアレンジできるかと思いますので、お気軽にお問い合わせください。皆様のお越しをお待ちしております。
Pfarrkanzlei Rudolfsheim(英語/ドイツ語)
Tel: +43 699 18822241
Mail: pfarrer@pfarreburjan.at
ウィーン日本語カトリック教会(日本語)
メール: wjkg@hotmail.co.jp
日本語でのご案内60分、
1人3ユーロ(最低人数5名様より)
教会の住所: Meiselstrasse 1, 1150 Wien
U3 Johnstrasse下車1分